産後の子宮脱は改善例が多い産後専門矯正の中央施術院へ

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体院です。当院オリジナルの姿勢矯正ベースの産後骨盤矯正は、

多くの皆様に喜んでいただいております。ありがとうございます。

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産後の子宮脱が気になる女性


●産後の子宮脱って何?


産後に子宮脱や子宮が下がる感覚に悩まされる方がいらっしゃいます。
子宮脱とは骨盤内で子宮を支えている筋肉や靭帯が伸びたり緩んだりしてしまい膣内に下がってくる事をいいます。
実際には下がってきてなくても、産前と比べて≪下がる感じがある≫という方も多いです。

おかしいなと思いつつ何も対処していない産後の子宮脱の潜在患者さんはなんと年間500万人とも言われています。


●なぜ産後に子宮脱が起こるのか?


妊娠中にお腹で赤ちゃんがドンドン大きく育ち、臨月ともなるとお腹が張り裂けんばかりにパンパンに固くなり腹部の圧力が極限まで高まります。

ここでお腹の中で風船が膨らむのを想像してみて下さい。
風船を膨らませていくと360度全方向に大きくなっていきますよね?
妊娠中のお腹も同じで、赤ちゃんが大きくなるごとに上下方向、左右方向、前後方向の全方向に圧力がかかります。
ザックリ言うと、

●上方向では主に横隔膜に圧力
●左右方向では主に腹筋群に圧力
●前後方向では主に腹筋群と腸腰筋に圧力
●そして下方向では骨盤底筋群に圧力
がかかります。
この下方向の圧力による骨盤底筋群への圧力が問題なのです。


●骨盤底筋群への圧力は大問題


骨盤を上から見た図

10ヶ月かけて赤ちゃんはズンズンと大きくなり続け、その間骨盤底筋群には圧力がかかり続けます。
上からの圧力を受けそれに耐え続けた骨盤底筋群は筋力が弱化します。
さらに自然分娩では、産道(骨盤の開口部)を通過するときに骨盤底筋群を引き裂くように出てくるので筋力が弱化します。
加えて骨盤下部も物理的に押し広げられるので骨盤底筋群の筋力を弱化させます。

このように複合的に力がかかることで、骨盤底筋群は産後はクタクタ状態です。
その後運悪く骨盤底筋群の筋力が自然に回復しきらなければ、臓器を支えきれず子宮脱や子宮が下がる感覚がする、といった不快な状況に陥ります。


●原因は骨盤底筋群の弱化だけではない!

骨盤底筋群の弱化が子宮脱にとってマズイのはお判りいただけたかと思います。
産後の子宮が下がる感覚や実際に子宮脱になられている方には、手術や装具療法、骨盤底筋群のエクササイズなどが必要とされています。
しかし子宮が下がる感覚だけでは手術や装具療法の対象とはならないことが多いです。

それなら骨盤底筋群の強化!という事になり、実際産婦人科などで骨盤底筋群の筋力アップエクササイズを指導され頑張ってみたお客さまもいらっしゃいます。
しかし頑張っても頑張っても改善せず当院に来られました。

骨盤底筋群エクササイズの画像

そもそもエクササイズを頑張ったのになぜ筋力強化出来ないのか?
それは骨盤下部がお産で開いたのが元に戻りきっていないからです。

骨盤が開いたままだとその中にある骨盤底筋群にどれだけ力を入れて収縮させても、最終的には骨盤が開いたままなのでまた伸ばされて弱化するのです。
骨盤底筋群を強化するエクササイズの効果を帳消しにするという事です。

坐骨の開きを骨盤の正面から見た図

では骨盤矯正によって骨盤下部を閉めていけば、エクササイズ効果も出て骨盤底筋群の筋力がアップして子宮脱は解決!
となればいいのですが、実はこれでもまだ詰めが甘いのです。


●強化した骨盤底筋群をいじめる元凶とは?

ズバリ、内臓(小腸・大腸・胃=消化器群)の下垂(=下がる)です。

内臓が下垂すると、その重みがダイレクトに内臓の下に位置する子宮・卵巣・膀胱にかかってくるのです。

この内臓の下垂による力がかかったままだと、せっかく強化された骨盤底筋群に余計な負荷がかかり続けることとなり、子宮脱の改善のブレーキとなるのです。

腹筋が弱り内臓が下がってお腹ポッコリの女性

では内臓の下垂に対抗するにはどうすればいいのか?
それは腹筋群の強化です。
10ヶ月かけて弱化した骨盤底筋群を骨盤矯正とエクササイズで強化しても、同じく10ヶ月かけて弱化してしまった腹筋群が強くならないと内臓の下垂に対抗出来ません。
腹筋群が元気よく働けば体の内方向にキューっと圧力がかけれるので、内臓を押し上げる力となります。

それなら腹筋エクササイズで腹筋群強化だ!
で改善出来ればいいのですが産後の腹筋はそうもいきません。
骨盤底筋群と同じく、骨盤の開き・歪みがあると腹筋群強化を妨げるからです。
加えて、

〇肋骨下部の開き
〇腹筋の6パックである腹直筋の真ん中の縦線(白線)の開き

なども矯正しないと、妊娠中に極限まで引き伸ばされてしまった腹筋群強化がかなり難しくなるのです。

 
腹直筋の白線の開きについては産後の腹直筋離開のページをぜひご覧下さい。


そこで当院では、
●産後の骨盤の坐骨間を矯正して骨盤底筋群が強く働けるようにし

●産後姿勢矯正で骨盤の角度を矯正することで姿勢を矯正し、腹筋郡と殿筋が強く働けるようにする

子宮周辺の緊張を緩める、肋骨下部の開きや腹直筋の白線なども必要に応じて矯正を加える

というアプローチにより骨盤底筋群への負担を減らす身体作りをすることで、筋力の正常化を図り産後の子宮脱・子宮脱感覚の改善に導いてまいります。


産後の子宮脱の改善を含めた骨盤矯正前・後の写真のページもご覧下さい。驚きの変化を見ていただけます。


子宮脱はひどい場合放っておくと歩行困難・排便排尿困難などになる場合があります。手術を要するような重症例では正直対処が困難かもしれませんが、軽度や子宮脱感覚などでしたら改善例が沢山あります。

子宮脱はとてもデリケートな悩みですから恥ずかしさもあるでしょうが、早期に改善に取り組めば以前のような元気な私を目指せます。
子宮脱や子宮脱感覚でお困りのあなたのお役に立てる当院オリジナルの子宮脱対策骨盤矯正をぜひお試しください。

子宮脱が改善して大喜びで飛び跳ねる女性

頑張って産んだそのお身体に残された子宮脱という辛い現実・・・。
どこで何をしても改善しない・・・そんなあなたをお待ちしています。
不快感から解放された笑顔あふれる産後ライフを手に入れていただきたい。

きっとあなたのお力になれますので。

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