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●帝王切開後の癒着
あなたは帝王切開後にこのようなお困りはないでしょうか?
●産後だいぶ経つのに下腹がポコッとたるんだまま戻らない。
●帝王切開を繰り返すたびにお腹ポッコリがひどくなっている。
●帝王切開後に全体的には痩せたのにお腹だけがポッコリしている。
●帝王切開前にはなかったお腹の張りが続いている。
●帝王切開後からお通じが悪くなった。
●帝王切開後からお腹が下りやすくなった。
●帝王切開後から生理痛がひどくなった。
●帝王切開後から腰痛が続いている。
●帝王切開後から背中に痛みや肩こりが続いている。
心当たりのあるあなたは帝王切開後の癒着があるかもしれません。
●帝王切開ってなに?
帝王切開は自然分娩(経腟分娩)をせず、お腹から子宮を切って赤ちゃんを娩出することです。
2017年以降のデータによると、実に4人に1人が帝王切開をしているそうです。
帝王切開には、
●予定帝王切開(逆子・双子以上・前置胎盤・一人目が帝王切開だったなど)
●緊急帝王切開(胎児機能異常・胎盤早期剥離・大量出血など)
の2パターンがあります。
縦切開と横切開があり、近年では美容的・母体の回復負担軽減のため横切開が主流です。
●帝王切開の手順
帝王切開は、●お腹の皮膚を切開
↓
●脂肪組織などの皮下組織を切開
↓
●筋膜組織である白線(=腹筋の縦線)を切開
↓
●腹膜を切開
↓
●赤ちゃんが入っている子宮筋を切開
することで赤ちゃんを取り出します。
●なぜ帝王切開後に癒着が起こるのか?
先に書いたように、赤ちゃんが入っているお腹の中の子宮を切開するためには、表面の皮膚からさらに何層もの組織を切り開いていかないといけません。そして赤ちゃんを取り上げた後は、逆の順序で縫合して閉じていきます。
この時、子宮、腹膜、筋膜をそれぞれ縫合するのですが、お腹の中は密ですので縫合した部位と接する別の部位同士が、切開部の回復過程で癒着してしまうのです.
●帝王切開後の癒着はどんな人に起こる?
基本的には帝王切開した方の90%には大なり小なり癒着が起こると言われています。加えて、
●帝王切開後に安静が長かった人
●2回以上帝王切開をした人
などは、ひどい癒着のリスクが高まります。
●帝王切開後の癒着の問題
帝王切開後に癒着が起こることによって、以下のようなことが起こり得ます。
●慢性的な下腹部痛
●膀胱・腸の機能障害
●癒着部の引きつれによって動作をする時の抵抗感や姿勢不良が発生
●お通じの不調(便秘や下痢)
●生理痛の悪化
●腹筋の回復が進まずお腹がポッコリのまま
さらに酷い癒着の場合には腸閉塞や不妊症が発生することもあります。
●帝王切開後の癒着への当院のアプローチ
●骨盤のゆがみを中心に全身を調整して姿勢を矯正します。
●お腹の緊張のある部位(腹筋群・腹部筋膜・腹膜・腸腰筋など)を細かな手技で調整していきます。
主にこれらのアプローチにより腹部表層・深層の正常化をはかっていきます。
帝王切開後の癒着と共に、お腹ポッコリの原因となる腹直筋の白線の問題については産後の腹直筋離開のページをぜひご覧下さい。
帝王切開後に色々な不調でお悩みのお客さまが多数いらっしゃいます。
切ってしまった箇所を元には戻せませんが、癒着などは調整が可能です。
帝王切開後の改善を含めた骨盤矯正前・後の写真のページもご覧下さい。驚きの変化を見ていただけます。
帝王切開後に何らかの不調があるのを放置しておくのは危険です。
放置してしまって年数が経ってしまうと改善が困難になります。
早期に改善に取り組むことで、以前のような元気なコンディションを取り戻せる可能性が十分あります。
帝王切開後の癒着でお困りのあなたのお役に立てる当院オリジナルの帝王切開後の癒着対策骨盤・姿勢矯正をぜひお試しください。
帝王切開ではなく、他の要因で開腹手術や内視鏡手術された方も癒着があります。
改善に向けてのアプローチは同じですので、帝王切開ではない方もどうぞご遠慮なくお試しください。
妊娠中には引き伸ばされ、お産では切られたお腹を待っていた辛い現実・・・。
どこで何をしても改善しない・・・そんなあなたをお待ちしています。
子育てやお仕事を笑顔いっぱいで頑張れるあなたに戻っていただきたい。
きっとあなたのお力になれますので。
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